このブログでは、1990年代に録画したVHSテープのキャプチャ画像を紹介しているが。当然、元になるビデオテープは当時、20年ぐらい前の物になる。中には、20年以上放置していた物もある。そんな昔のテープでも、SPモードで録画した物は、比較的きれいな映像だったりするが。特にS-VHSで録画してたのとか。反面、3倍モードだと、トラッキングの調整が効かず、まともに再生できないのもある。
だが、保管状態の悪いとこういう事も起きる。こんな感じに、ビデオテープにカビがはえたり。
テープの中身は気になるが、デッキが故障するとシャレにならないので、泣く泣く見ないで捨てる事にした。今まで合計すると、30~40本ぐらいはカビで捨ててるかな。どうも、湿気の多いところに置いてある奴の被害が大きいように思える。
業者に依頼すれば、カビのクリーニングも可能なんだけど。今更そこまでしたくないし。そういえば、昔使ってたLPLのリワインダーの付属品に、テープのクリーニング用キットが含まれてたな。こいつが壊れていなければ、引っ張り出して使えば何とかなったかもしれないが。
今回は縁がなかったと思って、諦めることにした。